2011年10月06日

【テンペスト】たわわ邸レポ4

一年9ヵ月前にいただいた有賀さんの手料理は
今でも鮮明に覚えているほど特別なもので
今回の出張でまた食べられると思うと
それだけでウキウキするほど楽しみでした。


▼栗ごはん
これが魔法の圧力鍋です。
これで炊かれたごはんが激烈に美味しいです
さおりん無心で激写しました
きゃーー ぶっ倒れるほど美味しいです
どうしましょう モッチモチ甘い




▼お味噌汁
お味噌まで手作りだそうです
かつおぶしは削るそうです ううう 泣けてきます
この一杯のお味噌汁のために
どんだけ時間を費やしてるんですかって話です
一口で心身ともにあたたまり
「生きた酵素まるごと摂取してる」という感じがしました



▼おかずプレート
すべて気が済むまで味わい噛みしめました
・二種類のトマトのマリネ(模様がついてる方が酸味がある)
・焼き茄子(有機生姜と有機醤油つけなくても濃厚)
・キャベツのゆかり和え(手作りゆかり)
・コンニャクの天ぷら(カレースパイス)
・ズッキーニのフライ



▼ピクルスのソース(フライにつける)
トマトベースで酸味があるソースでした
どれもこれも全部手作りなので
本当にありがたい気持ちでいっぱいになります
きゃーー 美味しい すっぱい 濃厚おいし〜〜い



▼食用ほうずき
ミニトマトよりひとまわり小さく
食感はミニトマトのような感じで
お味は柿のような優しい甘みがありました
初めて食べました おいし〜〜〜い
お腹いっぱいでも食べなきゃ気がすみません
こんな小さな一粒一粒にまで感動が詰まってました



▼有機バナナのパウンドケーキ(お土産)
オーガニックレストランでマクロビスイーツのお店
田舎の日曜日で予約手配しました
ここ使えますオススメです


原材料:有機バナナ、国産小麦粉、有機豆乳、オーガニックメイプルシロップ、国産菜種油、オーガニッククルミ、湯布院豆腐、BP(アルミニウム無添加)、シナモンパウダー、OGバニラエクストラクト、イキな塩(ニガリが少なく体にやさしい)


以前、対談させていただいたときに
有賀さんはこんな風におっしゃっていました。

「食べる」ということは
今まで生きていたものを自分の体内に取り込む行為で
自分を大きく左右する日々の行動。

「料理を作る」ということは
さらに個人の思いが入る大事な行為で
食べた人の感情や体調を左右する大きな意味があること。

私にとって「手料理を作ること」は
食材を通して見えてくるものや
相手のことを考えられるため
自分の能力や器量を見直し成長できる
大きな意味のあることです。



今回はわたしとえとうさんのことを想って
愛情いっぱいで作ってくださったのだな〜と
身に沁みて分かるごはんでした。

美味しいしありがたいし感動するしで
とにかく感情がものすごい揺れ動き
感謝の気持ちでいっぱいになって
元気になる特別なお料理をいただきました

うまく言葉にならないのがもどかしいですが
このごはんのためだけにでも
小淵沢まで行く価値があると思ったのでした


つづく


さおりん

posted by テンペスト at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわわ邸(有機農業体験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。