ヘイクの畑さんのお野菜がとっても素晴らしいのでご紹介します。
初めて見る珍しいものも入ってました。

ハクサイ
虫食いは殺虫剤をつかっていない証。
水分や甘みがギュッとつまって
お鍋が美味しいこの時期かかせないお野菜のひとつ。
ミネラルが豊富で、免疫力アップや
精神状態の安定、脳の活性化にも期待できます。

ダイコン
写真では分かりづらいですが
わたしの手首から肩まである立派なダイコンで
エネルギーの塊といった感じです。
消化酵素が胃腸を整え、風邪予防にぴったり。
「だいこん役者」は大根を食べても
決して食あたりしないから「当たらない役者」とかけた言葉なんだって。
11〜2月はとっても美味しい時期ですね。

コールラビ(むらさき)
キャベツの変種で成分も似ていて
抗酸化作用による老化防止、コラーゲン生成する
ビタミンCが豊富で茹でても流失しにくい特徴があるな美肌食材。
カブの代わりに味噌汁やシチューの具などが美味しく
鮮やかな紫を見た目で楽しむならお漬物が良さそう。

あやめ雪かぶ
こちらも鮮やかな紫が美しく
サラダにしたら華やかになりますね。
実も葉も根も丸ごとすべていただけますが
それぞれ乾燥しないように密封して冷蔵庫保存し
葉は2日くらい、実は4〜5日くらいで調理するのが◎

茎ブロッコリー
田舎ではときどき地物野菜売り場で見かけますが
都会のスーパーではちょっと珍しいかも知れません。
ビタミン類が豊富で、この時期しっかりいただきたいお野菜のひとつ。
ブロッコリーやアスパラガスと同じ食べ方で
茹でてサラダにしたりお料理の付け合わせに。

壬生菜(みぶな)
ミズナと同じ仲間ですがミズナと違って
葉にギザギザがなく丸い形をしています。(かわいい)
濡れた新聞紙などでくるんで袋に入れて
できるだけ立てて冷蔵庫に入れておくと持ちが良いですよ。

ホウレンソウ
ビタミン類、ミネラルなどどれをとっても
非常に栄養価が高い緑黄色野菜。
茹でて冷水に浸すときはサッと短時間ですると
ビタミンCを逃さず、アク抜きができます。
広げて保存容器に入れ冷凍するすると使うとき便利。

チーマディラーパ
イタリアでよく食べられるナバナで
"カブのナバナ" という意味だそう。(アブラナ科)
お味は日本のナバナよりも控えめな苦みと
ほんのり甘味があり、えぐみは少ないので食べやすい。
12〜2月が旬でいまが美味しい季節です。

アスパラ菜
ベータカロテンが豊富で髪の健康維持や
粘膜や皮膚の保護、喉や肺など呼吸器系統を守るように
働きかけてくれるパワフルなお野菜。
おひたし、汁の具、グラタンに。

ニンジン、バターナッツ
ゴロゴロ根菜類も皮の香りがとっても良くて素晴らしい。
豆乳と合わせてポタージュスープにすれば
カンタン美肌料理になりますよ。



新鮮なのはもちろんのこと
開けた瞬間から元気いっぱいのお野菜と分かり
丁寧に手間ひまかけられていること
愛情たっぷりに育てられたこと
有機農業ならではの濃厚なエネルギーを
見た目でも楽しむことができるヘイクの畑さんのお野菜。
感謝の気持ちでありがたくいただきます。
免疫力が低下しやすい冬は
しっかりお野菜をとるようにしましょう!
できるだけ煮たり加熱していただくと
カラダを内側から温めてくれますよ。
元気に冬を過ごしましょうね。
ヘイクの畑さん
http://heiknohatake.com/
村木啓之@ヘイクの畑
ヘイクの畑 Facebook